【滋賀教会】令和元年12月度行事予定
1日(日) 朔日参り(布薩の日)/お身拭い
4日(水) 開祖さまご命日
8日(日) 成道会
10日(火) 脇祖さまご命日
15日(日) 釈迦牟尼仏ご命日(布薩の日)
年次全体説明会
21日(土) 英語でご供養(学生部)
大掃除
27日(金)〜31日(火)自由参拝
詳しくは教会スタッフまでお尋ねください
合掌
- 2019.11.28 Thursday
- 教会行事予定
- 20:59
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- by rkkkinkishiga
1日(日) 朔日参り(布薩の日)/お身拭い
4日(水) 開祖さまご命日
8日(日) 成道会
10日(火) 脇祖さまご命日
15日(日) 釈迦牟尼仏ご命日(布薩の日)
年次全体説明会
21日(土) 英語でご供養(学生部)
大掃除
27日(金)〜31日(火)自由参拝
詳しくは教会スタッフまでお尋ねください
合掌
日時 令和元年11月1日(金)AM9:00〜
●機関誌「佼成」11月号会長先生ご法話
”「励まし」と「精進」”より
確認とおことば
滋賀教会 後藤教会長
動画約5分00秒
●当日の板書
( ..)φメモメモ
10月には台風19号により長野や千葉を始め多くの被害がありました。家族や家を失った方、想像を絶する苦しみ悲しみ痛みが続いているのだと思うと胸が痛みます。心からお見舞申し上げます。復興はこれから長く遠い歳月で行われますが、これまで復興を遂げていない場所はありません。
いつしかみんな手を取り合って立ち上がり、何年もかけて復興を遂げてます。
人間って本当に強くたくましいと思います。
諸行無常必ず変化し、また生きる場所を見出し、普通の生活を取り戻していきます。
頭が下がる思いです
今生かされている
自分がただではない
これから自分に何ができるのか
真剣に考える時だと思います。
今月の会長先生のお言葉に
暮らしのなかにある当たり前の事をなおざりにせず、日々をていねいに生きる。いつでも当たり前のことを一つ一つ感謝して行ない、まわりの人と一緒に心を磨いて幸せを味わう。
(佼成11月号より引用)
と書いてあります。
そんな志を持って今月は過ごしていきたいと思います。
滋賀教会文書布教部M
今月の会長先生のご法話は「励まし」と「精進」です。
○仏からの励まし
「教えにもとづくみずからの努力によって、苦悩の世界から出ていかねばならない」
(佼成11月号より引用)
自分の好きな事に対しての努力、例えば纏が好きだから少しでも上手くなろうと思って練習をする。それも大切な努力のひとつだと思いますが、ここでいう努力と言うのは、苦手な事に対しての努力だと思います。自分は面倒臭がりな性格で、頼まれた事が直ぐに出来ないと分かればまあ後回しでもいいかと、自分の都合で物事を進めてしまう時があります。それが結果として周りに迷惑をかけてしまったり、後々問題になったりする事もしばしば・・・。出来る時と出来ない時があるので、それを常に出来る様にし続けることが本当の努力であり、その努力が教えにもとづいているのか確認しながら進むことが、自分が苦悩の世界から脱する唯一の手段なのかなと感じました。
○ていねいに生きる
「善きことにつとめ励む」とは何かといえば、それは暮らしのなかにある当たり前のことをなおざりにせず、日々をていねいに生きることでしょう。
(佼成11月号より引用)
頭ではていねいに生きようと思っていても日々の忙しさから心を亡くし、自分ではそんなつもりが無くても誰かを傷つけたり、迷惑をかけてしまったり、自己嫌悪に苛まれ一歩も踏み出せなくなる時があります。しかし仏さまはそこからまた踏み出せば良いと励まして下さる。まずはありのままの自分を受け止めて、今をどう精進して人様の為に生きるか。仏道にゴールは無いのかも知れませんが、気付いた時がスタートでもあり自分を高めていきたいと思います。
本来、私のブログ担当月は12月でしたが11月に前倒しになりました。この法話を拝読させて頂き、先日の一乗まつりでどんな自分だったか振り返る事も出来て、今後のまとい部の活動に活かせる収穫の秋になりました。前倒しになったのもしっかり意味があっての事と感じ、すべてに仏さまからのお計らいを頂き感謝の気持ちでいっぱいです。
合掌 纏部長
(会長先生ご法話 佼成11月号より引用)
当月の会長先生のご法話はこちらからご覧いただけます。