【滋賀教会】 令和元年9月度行事予定
- 2019.08.25 Sunday
- 教会行事予定
- 20:36
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- by rkkkinkishiga
アースキャラバンに参加しました
去る8月6日、観音正寺(安土)で催された「アースキャラバン」に行かせて頂きました。8月6日と言えば74年前、1945年広島に原爆が投下された日です。〜原爆の残り火とともに、未来の平和を祈る時間(とき)〜をテーマに国内・海外で活動されている方々に触れ、忘れかけていた原爆の怖さ・平和の大切さを再認識しました。
一人ひとりの手の中にあるロウソクの火(ヒロシマ原爆)に、同じ過ちを繰り返さないことを誓って一斉に吹き消しました。
最後に
教会長さんが知覧平和学習での事をお分けくださり、祈りの言葉は「世界が平和になりますように。人のことを思いやる人が増えますように。まず、私からやさしくなります。」 と仰いました。
合掌
追伸:帰りに観音正寺から見下ろした市内の夜景が意外にもきれいでした。
近江八幡支部 中西
日時 令和元年8月1日(木)AM9:00〜
●機関紙「佼成」8月号会長先生ご法話
”自分の「宝」を輝かせる”より
確認とおことば
滋賀教会 後藤教会長
動画約5分49秒
●当日の板書
( ..)φメモメモ
「滋賀教会発足55周年記念式典」のご案内
滋賀教会はおかげさまで、発足55周年を迎える事が出来ました。
つきましては、下記日時に《滋賀教会発足55周年記念式典》を執り行わせて頂きます。
日時 : 令和元年 9月1日 (日) 10:00〜12:00
メイン会場 : 滋賀教会
大津道場、甲賀連絡所、日野連絡所の3拠点へライブ配信
次第
バトン披露
ムービー放映
功労者表彰
川端理事長さんご講話
など
当日はお友達、ご家族お誘い合わせのうえお近くの道場、連絡所へ是非ご参拝頂きますようよろしくお願い致します。
お車でお越しの際は、教会駐車場または近隣の有料駐車場をご利用下さい。
合掌
滋賀教会の七面山練成会を10月に控え、暑い暑い山の日ではありますが、足慣らし会として地元のシンボル『近江富士・三上山』へ。
申し込み人数が伸びないなぁと思っていましたが、蓋をあけてみれば、壮年・法輪合わせ総勢8名のエントリー。
参加者の中には『80オーバーの健脚御老公』もおられ、『これに行って自信つけてから本番申し込むねん』という方も。
不参加の方々は『この暑い日も仕事やねん』『夜勤明けで炎天下は危険やねん』『宿題せなアカンねん(ホンマにしたか?)』など、様々な人間模様が。。。。
そして証拠写真。
思ったより木陰の道で、なんとか頂上もお参りして、山の日の午前を気持ちのいい汗だくで過ごさせていただきました。
ペースが速くならないのは暑さのせいかもしれないので、涼しくなったら第二弾企画しないといけませんねぇ。
本番までに皆さんの宿題の自主トレなんて云ってると、直前までしない人も居ますからねぇ。
七面山練成実行委員会 事務局より
令和元年7月14日(日)〜15日(月)に、本部の盂蘭盆会の式典に43名が参拝させて頂きました。
後藤教会長さんからは「盂蘭盆会に参拝できることと、それに我が家のお戒名を読上げて頂くことは”めったにない、稀なことですよ”」とお言葉を頂き、行きの車両で、お戒名用紙に書かせて頂いたご先祖さまを偲ばせて頂き、隣同士で語り合いました。今ある命は、ご先祖さまがつないできてくださったおかげさまと、より一層感謝を深めることができました。
会長先生からは『輪廻転生があるとするならば、それは人格完成のためです』とお話しくださり、今をていねいに一生懸命に生きることと教えて下さいました。そして『くりかえし』の詩を教えて頂きました。
くりかえし くりかえし
まいにちまいにちのくりかえし
おなじようなことのくりかえし
心をこめてくりかえそう
楽しくなるまでくりかえそう
行きも帰りも子どもから大人まで楽しく、和気あいあいと過ごさせていただくことができ、ありがたい団参となりました。
ありがとうございました。
合掌
雨が上がり鬱陶しい梅雨が抜けました。
セミの声が、どこからとなく聞こえ夏の本番が始まりました。
セミは短い一生を懸命に生き抜き、自分の存在をアピールして鳴いてるように私には聞こえます。
私達人間はセミよりも長く長く生きる事ができます。
そしてセミの鳴き声と同じように自分の存在をわ
かって欲しい
自分を理解して欲しい
そんな欲望を誰でも持ってる気がします。
人と出会い人と話し分かち合う
生きてるってそこが楽しいとこだと思います。
私達文書部員は人と出会いたい
理解したい
1人でも多くの方が
楽しい人生を迎え人との繋がりを
もてたら
そんな気持ちを願いながらこれからも頑張ります。
合掌
滋賀教会文書布教部M
今月の会長先生のご法話は自分の「宝」を輝かせるです。
〇自信をもちにくい時代
私は青年男子部長のお役を頂戴しています。部員さんの悩みを聞かせていただくと、様々なジャンルの悩みがありますが、やはり仕事で悩みを抱えている方が多いように感じます。会社の中で仕事が遅い・出世が遅い・上司に言われた通りにノルマがこなせないで叱られる…と言った内容が多いです。
仏教では、人と比べる見方がものごとを見る目をいかに曇らせるかを教えています。仮に人をうらやむ気持ちが生まれても、それを必要以上の欲望や無益な憎しみに発展させないよう、心を制御(コントロール)することが大切なのです。
(佼成8月号より引用)
私もその通りだと思います。人と比べるから苦が生じ、争いが起こり、結果、自信が持てなくなります。神仏は何もそのように生きる事を望んではおられません。いかに自分自身が人生の課題に気付き、全うし、魂(心)を成長させるかにあると私は思います。
〇仏性を輝かせる
今振り返ると、私は生まれて20歳くらいまでは平々凡々と暮らしてきたような気がします。20歳から30歳の間に挫折するくらいの愛別離苦・怨憎会苦を体験しました。自分を責め、相手を責め、周りの人間、環境まで全てを責めた時期があります。
それは会長先生のご法話の中にあるように
自分が不幸なのは世の中のせいだとか、他人のせいだといった思いこみにとらわれると、成長の糧となるはずの劣等感が愚痴の種に止(とど)まり、向上心に結びつかないのではないでしょうか。
(佼成8月号より引用)
と教えていただいている通りだと思います。
でも、この佼成会とのご縁があったおかげさまで苦が神仏のご加護と感じることが出来、沢山のご縁をいただき、自分の人生のお役目にも気付かせていただく事が出来ました。人を恨んで生きる事もなく、寧ろ前より一層有り難く生きる事が出来ています。これが私にとっての「宝」(仏性)が輝いたと言えます。
会長先生が「すべての人が仏の子であり」と書かれています。そこに気付く事が、自信を持って仏性を輝かせる第一歩だと私は思います。
部員さんに神仏の存在を感じていただき、自分は神仏に護られているという事に気付いていただけるように、お伝えしていきます。それが神仏からいただいた私の使命だと感じています。これから心が有り難く変容される、輝いた青年が増えるよう努力、精進させていただきます。
合掌
滋賀教会 北東ブロック男子部長
(会長先生ご法話 佼成8月号より引用)
当月の会長先生のご法話はこちらからご覧いただけます。