近江八幡支部 『光輝高麗者の集い』

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    近江八幡支部 『光輝高麗者の集い』

    去る九月十七日()
     光輝いて高い志を持つ麗しき者たちの集い
    ?と題し、人生の
    先輩の方々へ支部あげて敬老のお祝いをさせて戴きました。
    当日は、教会長さんより美声高々に唄のプレゼントを下さり
    教務部長の乾杯からブルーレイクチアーズさんのバトン披露。
    壮年さん率いる廣部バンドも駆けつけて、SKHの普段では
    見られない衣装でのマジックショ−で盛りあげてくれました。

    ご招待のY氏とFさんからは、アコーディオンで大合唱や舞踊
    で花を添えてくださり、真心の結集大会となりました。
    お弁当は、支部皆んなの手作りを盛りつけたもののK支部長の
    蒸した初赤飯は・・・う〜ん?教えをかみしめましょう″と
    いう意味なのか味わい深い固さだったのも印象的でした


    近畿支教区 壮年布教大会

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      〜待ってるでぇ、めっちゃええおっちゃん!〜
        平成28911日(日) 会場:立正佼成会大阪教会

       911日近畿支教区「壮年布教大会」が開催され、
      近畿のめっちゃええおっちゃんが520名以上、滋賀教会
      からは47名のめっちゃええおっちゃんが大阪教会に集いました。
       どんなおっちゃんに会えるだろう、という期待と僅かな緊張で
      参加させて頂きました。開会式ではご臨席頂いた自称壮年本部長
      光?さまから『“世界同時菩薩行”が出来るとよいですね』
      とお言葉を頂き、近畿のおっちゃん達が各班に分かれ“手どり”
      に関しての熟議が始まりました。手どりを通して感じた思いを
      出し合いながら熟議が進んでいきました。
      “あ〜その気持ちわかる〜”と共感したり、“え〜そんな
      ことあったんですか”と驚いたり、熟議が進んでいく中、
      おっちゃん達の距離がどんどん近くなっていくのがわかりました。
      光?さまも各班をまわられ、肩がぶつかるくらいまで
      おっちゃん達の輪の中に入ってくださり、とても素晴らしい熟議が
      出来ました。心に湧いてくる思いがどんどん大きくなり、
      気づいたらその思いを話している自分がいました。
      その後各グループにわかれ、班別発表の中から代表3班が決まり、
      光?さまの前で各グループのファシリテーターにより発表があり、
      全体討議となりました。発表された熟議のまとめ、キーワードを
      元に会場が一体となり、“めっちゃええおっちゃん”になるため
      にはどうするのか、がまとまっていきました。その会場に自分が
      いると思うと感激しました。そして時間ギリギリまで、一語一句
      確認しながら討議したのち“危機感と喜喜観を持って
      手どり環状線を永遠(エエ縁)に走る
      ”と決まりました。
      今回近畿のめっちゃええおっちゃんに出会い、とても有り難かった
      です。支部で待っておられるめっちゃええおっちゃんにお出会いに
      手どりに歩きたい、いや、走りたい、いや走り続けたいと
      思いました。ありがとうございました。


                              合掌

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      平成28年次10月度行事予定

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        平成28年次10月度行事予定

         1日 ()  朔日参り(布薩の日)
         2日(日) お会式・一乗まつり

        一乗行進・物産展参加
         4日(火) 入寂会/夜間式典
        10日(日) 脇祖さまご命日 
         
        11日(月) つながるデー
        13日(木) 日蓮聖人遠忌法要
        15日(金) 釈迦牟尼仏御命日(布薩の日)・避難訓練
        20日(水) つながるデー

        25日(火) 新宗連第11回教団交流会

             詳しくは教会スタッフまでお尋ねください
                             

                             合 掌 

        平成28年 『ゆめぽっけ発送式』

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          平成28年8月28日(日)10時より「ゆめぽっけ発送式」
          が行われました。

          海のむこうの会ったことのない友だちに、自分の大切に
          しているものや、勉強に役立ててとえんぴつ・ノートなど、
          手作りの袋につめこんだ 66個のゆめポッケ・・・

          自分の思いを絵にしたメッセージカードとともに「この
          袋を私の思いがいっぱい入った袋にするんや」とつめ
          ている子どももいました。

          また親交のあるご住職さんより「私も一緒に参加させて
          下さい」と、たくさんの文房具・折り紙などのご協力を
          いただくとともに、「来年ももっと多くの人に声かけして
          いきたい」と言っていただきました。

          「来年はおこづかいをためて、ゆめポッケに入れるもの
          を買いたい」と言ってくれる子もいて、優しさにあふれた
          豆菩薩さんの言葉に感動し、来年のゆめポッケへと思いを
          つなげていけた発送式でした。

          最後になりましたが、ゆめポッケにご協力頂きました皆さま、
          本当にありがとうございました。

                               合掌
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          9月「会長先生ご法話」に寄せて

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             今年の八月は猛暑日がつづき、早く涼しくなるのを待ちこがれて
            おられる方も多いのではないのでしょうか。せみの鳴き声も「ミー
            ンミーン」から「ツクツクボーシ」へと、夜には虫の声が聞こえて
            きます。夜空を見上げると月の美しさに目をひかれます。月ごよみ
            では九月を長月(ながづき)といいます。
            由来は夜がしだいに長くなる「夜長月」が、略されたといわれてい
            ます。
            今月は「老いの輝き」という会長先生のご法話を頂戴し、そのテー
            マを持って充実した日々を過ごさせて頂きたいと思わせて頂きます。

              老いの輝き
               ―本来の面目―

            いま日本には、後期高齢者と呼ばれる七十五歳以上の人が千六百四
            十一万人いるそうです。私もそのうちの一人ですが、この後期高齢
            者の「後期」という言葉に「光」と「輝(く)」の二文字をあてて
            「光輝高齢者」と書いた素敵な書面をいただいたことがあります。
            七十五歳をすぎて、ますます光り輝くー高齢者が元気に活躍するイ
            メージが伝わり、気持ちが明るくなります。
            「春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえて 涼しかりけり」。
            道元禅師の有名な歌です。この歌は、春夏秋冬のそれぞれが、あり
            のままに独自の輝きを放っていることを伝えています。すべてが天
            地自然のはたらきであり、それぞれがすばらしいということでしょう。
            つまり、元気に活躍することもさることながら、自分がいまあるこ
            とそのものに目を向け、そこに映る輝きや有り難さに気づいている
            人こそ、ほんとうの意味で光り輝く高齢者というのではないかと思
            うのです。

             滋賀教会の六十五才以上の法輪クラブの方々を拝見していますと
            年齢を間違っておられるのではと思うぐらいのパワーを感じさせて
            頂きます。震災の募金をされた時もバザーを開催され、バザーの出
            品物はすべて手作りの物をそろえられます。それぞれ得手とされる

            方々から、バザーの時には沢山の手作り品が揃えられて、真心のこ
            もった募金活動に法輪クラブが、ひとつになって取り組まれています。
            そのような、すばらしいお姿をお手本にさせて頂き継承させて頂きた
            いと思わせて頂きました。
             

              菩薩の輝き
            老いには、ほかの世代にはない輝きがある一方で、つらいと思わせら
            れる現実があることも否定できません。当人のみならず、高齢の家族
            の介護をされている人からすれば、人にはいえない苦労や複雑な思い
            を抱え、愚痴をこぼしながら、それでも「元気になってほしい」と願
            う。そういうあなたの深い思いやりの心を呼び覚ましてくれたのは、
            間違いなく介護を必要とするその家族です。だとすると、介護をする
            人の慈悲心に灯をともすきっかけとなった家族の姿こそ、光輝いてい
            ると形容するにふさわしいと私は思います。
            たとえ寝たきりの人であっても、光り輝く菩薩として、まわりにいる
            人たちの心田を耕す犂となり、鍬となっていることを忘れてはならな
            いのです。開祖さまは、「自分が生きていることがそのまま布施になる
            ような人生を送りたい」といわれましたが、私たちには、生きる姿を
            とおしてさせていただける布施もあるのです。教会道場で学んだ仏さ
            まの教えを家庭や社会で発揮する。それが一人ひとりの生きがいとな
            り、周囲からも喜ばれる。
            道場で見られるそのような光り輝く高齢者は、きっと若い世代の方々
            の目標となり、地域においても大切な役割を果たすのではないでしょ
            うか。

             
            信者さんの中にも自宅で介護されている方や施設に預かって頂いて
            いる方もいらっしゃいます。私の実家では母が祖父を介護をしていた
            時、母の大変さを見ていながら母を手伝ってあげる事もなく、側に寄
            る事もしなかった事を思い出し、今は祖父と母に対して申し訳なく思
            っています。ご法話の中に、「教会道場で学んだ仏さまの教えを家庭や
            社会で発揮する」とのお言葉の中で、私が祖父や母にかけられなかった
            、やさしい、温かい言葉をふれ合う方々にかけられる私になれるよう、
            精進させて頂きます。

             
                                
             合掌
                              東近江支部 支部長

                           (会長先生ご法話 佼成9月号より引用)


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