新入会員のつどいを開催

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     先日、11月20日に今年二回目の新入会員のつどいを開催させて頂きました。
    今年新しく私達の仲間に入って下さった沢山の方と共に温かい雰囲気の中でのつどいでした。
    研修と法座があり、研修ではご宝前を中心とする家庭の大切さを学び、法座では、教会長さんより人に対する見方、触れ合い方を教えて頂きました。
    これからも多くの仲間とのふれあいを大切にさせて頂きます。

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    七・五・三・参りを開催

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      日時:平成23年11月6日(日)9:00〜


      今年もご本仏さまの御前に於いて「人生儀礼」である“七・五・三参り”
      の式典を執り行なわせて頂きました。914b7dd4.jpg

      昔は疫病などで、子どもがこの節目を迎えられることが難しく「神仏の子」とさえ言われるほど大変なことでした。

      それゆえ“節目”に子どもの健やかな成長を祈念し改めて親子で自分が生まれてきた意義をかみしめ感謝のご供養をさせて頂きました。
      当日、オープニングではコーラス部「ハートフルハーモニー湖声」が皆さまをお迎えさせて頂き、式典では、七歳児代表による“ちかいのことば”があり、
      子どもさんの思いやりのある清らかな心にふれ感喜溢れる会場となりました。
      その後、関戸教会長さんよりおことばを頂き式典は閉式し、第二部では、
      バトンクラブ「ブルーレイクチアーズ」のポンポン演技や幼児が中心となった
      マルマルモリモリダンスが披露され参加児のとび入りもあり、その場で親子が
      楽しく踊る姿も見られ、共に命あることに感謝させて頂く日となりました。
                                          合掌

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      11月のお言葉

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         秋深く感じる11月を迎えました。山々の紅葉が美しくなり始め、私達の毎日の
        生活の中に自然の移り変わりをゆっくりと感じとってまいりたいと思います。

        11月は、立正佼成会を創立して下さった開祖さまの生誕会、会長先生が法燈継承
        され、20年という佳き11月です。

        今月は、会長先生から「心田を耕す」についてご法話を頂きました。

        “「自ら歩む信仰」をめざした20年”

        会長先生は私達に会員のみなさんとともにどのような方向に歩ませていただけば
        いいのかと、私なりにいろいろと思いをめぐらせてきました。

        と20年間、法を説いて下さり、釈尊の教え「自らを灯とし、法を灯としなさい」
        お言葉から「一人ひとりが持ち前の力(エンジン)で前進できるように、
        みんないっしょに気づいていくことが大切なのではないか」
        と皆が横一列になって、
        本来一人ひとりが真理、法を確認すること、実践する能力を具えていると、
        私達を信じて下さっている会長先生のお心が大変有り難く感じます。

          雑草も養分に

        人間には本来、どんな困難も乗り越え、解決していく力が具わっている―
        実践を通してそれを会得し、身心の救いを得るのが仏教です。

        そのことを端的に示す言葉が「心田を耕す」です。


        とご法話下さり、困難をなくすために私達は信仰するのではなく、自らの解決して
        いく力、仏さまの教え、法を実践することで、心の田を耕すことで問題解決する、
        救われていくのです。

        心田とは「人びとに本来具わっているまごころ」であり、「菩薩の実践のよりどころ
        となる心」のことです。

        本来具わっているまごころは、苦しい時も楽しい時も困っている時でも、変わらず
        人を思う心だと思います。

        心田がしっかり耕されると、ものごとの見方が柔軟になり、たとえ不都合に
        思うことが起きても悲観することなく「この問題をとおして何を学べるか」とむしろ
        プラスの要素として受けとめられます。


        見方が柔軟とは固定観念や執着でないということです。すべて物ごとは変化して
        いく中にプラスの要素と見ていくと苦と見ていたことも苦でなくなり、それは大事な
        ことに気づかせてくれるありがたい現象として受けとれるのです。


        私の心が柔らかくなることがこんなにもすばらしい日々を送れるのだと思うと、
        心田を耕す精進をさせて頂きたいものです。

        その秘訳の一つは憍慢にならないことでしょう。

        驕ることなく、慢心することなく、謙虚に生きる―このことを忘れず、身口意、
        すなわち行為と言葉と心を律するならば、とかく自己中心のわがままによって
        かたくなになりがちな心も柔軟に保てるのではないでしょうか。


        お経典の中の無量義経十功徳品第三には、憍慢多き者には持戒の心を
        起こさしめとあります。

        大事な秘訣を実践させていただきましょう。

        ただ人間の貧り、怒り、愚かさといったいわば雑草は、いくら刈りとっても次から
        次へとはびこるものです。


        貧、瞋、痴の三毒です。毎日私達はふっとした瞬間に自己中心の心になり、
        思い通りにならないと怒ったりおろかな行為をしてしまいがちです。
        その雑草も土といっしょに犂きこんで耕し、それを養分にするのが仏教の
        醍醐味ではないかと思うのです。


        今月は、自らの心田を耕すを学ばせて頂き、仏教の醍醐味を味わってみませんか?
        報恩感謝の心とともに煩悩即菩提で自らが、エンジンになり、善き友として伝え、
        善き友の輪を広げ、多くの善き仲間と11月を喜びの月とさせて頂きましょう。

                                                  合掌

                                               滋賀教会長
                                               関戸 快枝


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