6月 会長先生のご法話に寄せて

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    コロナウィルス感染拡大防止の為、外出できない日々を送っている間に桜は散り、木々は青葉の美しい季節へと変わっています。
    早く皆さんにお出会いに行けるようにと願う毎日です。

    今月の会長先生のご法話は「怠け心に負けない」です。

    ○精進が大事と知りながら
     昔の流行歌に「わかっちゃいるけど やめられねぇ」という一節がありました。おもしろおかしい表現ながら、私たちの心のはたらきをみごとにあらわしています。現に私たちは、ともすると、なすべきことを怠ったり、しないと決めたことを、ついしてしまったりします。
    お互いさま、「わかっちゃいるけど・・・」と、反省することが少なくないのではないでしょうか。
    〜 中略 〜
    「嬾惰の意、及び懈怠の想いを除き 諸の憂悩を離れて 慈心をもって法を説け」とは、法華経の「安楽行品」の一節です。
    だれもが抱く、サボりたいとか飽きたという気持ちを釈尊もよく理解されていたのでしょう、「心の内から湧いてくるさまざまな誘惑や迷いをふり払い、安らかな心で、みずから楽って、喜びのうちに精進できるように」と、釈尊は私たちにこの品を説いてくださったのだと思います。
           (佼成6月号より引用)

     昨年、支部長の大役を頂き、今年は布教中心に「たくさんの方とつながろう」と取り組もうとしていた矢先、コロナウィルスの影響で教会の活動が自粛され、その後、教会完全閉鎖というかつてない状況になりました。
    早くも3ヶ月余り経とうとしています。

     

     それまでは、お役で毎日のように教会へ通っており、朝は主人や子どもたちより早く出かけることもしばしばありました。その為には前日より準備をし、時間に追われるように一日を過ごしていたのが、学校も休校となり、少しぐらい寝坊してもいいか、朝夕のご供養も、後からゆっくり・・と時間にルーズになったゆるんだ生活になってきておりました。
    今回この会長先生ご法話の原稿の担当を頂き、びっくりしました。
    今の私を見て会長先生が喝を入れてくださった!と。

     

    世の中では社会活動自粛の影響で生活に不安をかかえている方もおられる中、我が家は主人のお陰さまで、心配もなく生活させて頂いています。有難い教えを頂き、みずから楽って喜びで人さまにお伝えするという使命を果たせていないことを反省させて頂きました。

    ○待っている人がいる
     
    〜 中略 〜
     そう考えると、自分がなぜ信仰をしているのか、なんのために日々精進するのという、目標や目的をつかむことが、喜びのうちに精進する基本となるのでしょう。
     しかし、それがわかっていてもなお、内心の誘惑に負けてしまうのが人間です。ただ迷うのも楽をしたいと思うのも自然なことで、ときには心の逃げ場も必要だと思います。そのとき、目的や目標を忘れなければいいのです。
    〜 中略 〜
    それはつまり、「自分を待っていてくれる人がいる」と思うとき、人は自己中心の思いから離れ、その人の役に立ちたいという願いが湧いてきて、精進の一つ一つが喜びや楽しみに変わるということでしょう。
     日本だけでなく、世界がさまざまな困難に見舞われています。
    慈心をもって法を説け」とありましたが、みなさんのまわりには、あなたを待っている人はいませんか。   (佼成6月号より引用)
     先日の5月23日に近江八幡駅前にて献血が行われました。滋賀教会では青年部が青年の日の取り組みとして声かけをして、当日は、青年さんをはじめ、一般の方もたくさん来てくださいました。
    いつもは比重が軽く献血できない私は、今回も無理かなと思いながらも青年部長さんの声かけに後押しされ、参加してみると25年ぶりに献血することができました。
     人のためにできることがあるというのは本当にうれしくなります。健康を保つことも布施と教えて頂いていますので、次回もさせて頂けるよう体調管理の努力もさせて頂こうと思いました。
    献血会場では、何人かの方と久しぶりにお会いして直接話しをすることができ、それも又元気を頂きました。元々私は、自分から積極的に声をかけていくのが苦手な性格です。その私がお役のお陰さまでたくさんの方たちとご縁を結ばせて頂き、人と触れ合いすることでたくさんの感動を頂き、生きがいのある人生を送らせて頂いております。
    信者さんのどうしようもない辛い思いや苦しみに接し、何もできないと悩んでしまうこともあります。しかしその中でも何とかその方の為にできることはないかと念じさせて頂くことを有難く感じています。
     今回の布教に出られない日々は、自分の内心の誘惑に負けて素のままが出ておりましたが、信仰の原点、なぜ自分は信仰をしているのか、自灯明、法灯明の教えにあるように法の如く、自らを律し自らが実践させて頂くことが大切と改めて考えさせて頂ける時間でした。
    まだしばらく自粛の生活は続きますが、毎日の教会長さんのお言葉をしっかりと目標に持ち、これからも精進させて頂きます。
      合掌       湖南支部 支部長

     


    (会長先生ご法話 佼成6月号より引用)

    当月の会長先生のご法話はこちらからご覧いただけます



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