10月「会長先生ご法話」に寄せて

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    今月の会長先生のご法話は 「仏」を供養する です。

     

    〇なぜ「仏」がたくさんいるのか

     釈尊は、「我が此の弟子摩訶迦葉、未来世に於て当に三百万億の諸仏世尊を奉覲して、供養・恭敬・尊重・讃歎し」とか「大迦旃延は当来世に於て、諸の供具を以て八千億の仏に供養し奉事して」など、弟子それぞれに、仏を供養し、尊重することの大切さを、その内容とあわせてくわしく説いています。

    (佼成10月号より引用)

     

     釈尊は、三百万億や八千億という計り知れない数の仏を供養することが大切です。と仰っていますが、とても自分に実践できるとは思えませんし、まずそんな数の仏さまというものが想像できません。ですが、会長先生はこう続けて話してくださっています。

     

     ただ、人間・釈尊が、悟りに至るまでに出会った人や、教えを受けた人、さらには、真理を伝える旅でふれあった人びと、そうした人たちすべてを「仏」と受けとめる見方に立って読むと、先の経文も違って見えてきます。同時に、日々に出会う一人ひとりを、釈尊に倣って「仏」と受けとめるとき、この経典の一節が、私たちの日常生活における実践課題として身に迫ってくるのではないでしょうか。

    (佼成10月号より引用)

     

     日常で出会う一人ひとりが仏さまであると受けとめ、供養していくことが実践課題であると教えてくださっています。私は、接客業の仕事をしています。そのため、毎日たくさんの人と出会います。中には、態度が横暴だったり言葉が汚い人もいたりします。そのような人たちと接するとき、どうしても「仏さま」という様に受けとめるのは難しいです。

    しかし、だからこそ会長先生は我々に日常生活における実践課題なのだと教えてくださっているのだと感じさせていただきました。

     

    〇「供養」の基本は思いやり

     仏に感謝のまことを捧げる「供養」のなかでいちばん大切なのは、教えを実践することだといわれます。実践をとおして、教えが真実であることを体得する。釈尊のように慈悲の心で日々をおくる。やさしくいえば、「人の悩み苦しみが少なくなるように、楽しみが多くなるように」と願って、人を思いやることです。

    (佼成10月号より引用)

     

    教えを実践し、目の前の悩み苦しんでいる人から楽しみが多くなるように手助けをする。世界全ての人を一人ではできませんが、目の前の苦しんでいる人を助けるという供養、思いやりを実践する。それが一番大切なことであること、今回のテーマである「仏」を供養することなのだと教えてくださいました。私たちは思いやりのあふれる人間になっていく、またその輪が広がっていくことが大切なのではないかと感じさせていただきました。

     

    合掌

    滋賀教会 南西ブロック男子部長

    (会長先生ご法話 佼成10月号より引用)

    当月の会長先生のご法話はこちらからご覧いただけます。



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