信楽高原鐵道列車衝突事故慰霊供養
1991年(平成3年)5月14日、信楽高原鐵道において42名が死亡、614名が負傷する列車衝突事故が発生しました。
事故から30年以上経過したなかで、この大参事を決して風化させてはいけない、そしてもう二度とこのような悲惨な事故は起きないでほしいという願いのもと、滋賀教会甲賀支部では毎年慰霊供養を執り行わせて頂いています。
令和4年6月4日、6月とは思えない爽やかな風が吹き抜けるなか、事故が発生した午前10時35分に合わせ「信楽高原鐵道列車衝突事故慰霊供養」を執り行わせて頂きました。
事故発生時、近くの病院で看護師をされていて事故現場で救護にあたった方もおられ、私たちは事故の悲惨さを風化させることなく後世に伝える大切な使命があると強く認識しました。
亡くなられた42名の方々のご冥福を心からお祈りすると共に、今後も悲惨な列車事故が起きないことを深く祈念させて頂き、これからも事故の記憶を風化させる事なく、法華経広宣流布を通じ地域貢献に努めさせて頂く誓いを新たに閉式致しました。
事故の詳細はこちらでご覧頂けます。
- 2022.06.07 Tuesday
- 地域活動
- 19:06
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- by rkkkinkishiga